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日本列島紅葉日和。奥播磨かかしの里はティラノザウルスで湧く。

 今年最後の三連休となった勤労感謝の日、全国各地で紅葉狩りを楽しまれました。姫路の最北西部にあたる奥播磨の地も普段は静かな山里に多くの人が訪れ、短かった今年の秋をティラノザウルスと共に楽しみました。ここ数年、ティラノザウルスの衣裳を来て、街中を走ったり、ダンスをしたりするイベントが毎週の如く開催されています。恐竜は昆虫、乗り物(電車、クルマ)と共に幼少期の子供が熱中する対象です。昨日も沢山の男の子、女の子がちびっこティラノザウルに化けてダンスに興じました。幼少時に子供達が何かに熱中するというのは尊いことです。彼等は自分の興味の対象に対しては、読めない字を見事に読みこなし、記憶していきます。かかしの里に集まった子供たちは恐竜という共通言語で交流し、実に楽しそうに恐竜談義に花を咲かせていました。

スマホを置いてティラノザウルに興じる子共達の姿こそが本来のこどもの姿だと思いました。デジタル化された社会は利便性の代償として人の精神を蝕んでいます。奥播磨かかしの里の大自然は現代社会に疲れた大人も子供もふわっと包み込んでくれます。現代人は今こそ自然に帰らねばならないと思い知らされた一日でした。

 11月17日~11月23日の間に開催された定例講座は以下の通りです。

▼11月20日 安岡教学『安岡正篤に学ぶ人物学』(三木英一先生)

 今回は、戦後安岡先生の活動を支えた機関誌『師と友』の編集を昭和26年から59年まで33年間支えられた山口勝朗氏の安岡正篤先生人物論でした。戦後、安岡先生は全国各地に招かれて講演活動を展開されましたが、また、政治家、財界人、企業から請われて講義をされました。それらを活字にして公開し、全国に安岡教学を知らしめられた山口氏の功績は計り知れません。ポートピアホテルで開かれた朝食会での講話を三木節で解説頂きました。