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姫路城、凍りて寒からず! 厳冬の選挙結果とこれからの日本

 江戸時代末期姫路藩が73万石の負債に陥った際にそれを救った末席の家老河合寸翁道臣でした。その寸翁さんを祀る寸翁神社に雪が舞った2月8日日曜日に、これからの日本の行く末を決すると言われる衆議院議員選挙の投開票が行われました。結果、自民党の圧倒的な大勝となり、高市政権が継続、盤石な体制が確立されました。今、世界中は米中ロの三大覇権国家の傍若無人な振る舞いに振り回されています。この状況下で徳治国家日本として如何なる態度を示していけるか、高市政権の責任は重大です。ここ数年沈滞し続けてきた我が国がもう一度、国際的なリーダーシップを発揮すべき時が廻ってきたのです。 

今回の衆議院議員選挙の結果は、厳冬下の短期決戦で敢えて国民に「信」と問うた高市総理の決意に国民が答えた結果です。今こそ、日本国民が一体感をもって、現代の国難、内憂外患に立ち向かう時なのです。為政者とそれを支える我々市民の思いを一つにして「強い、美しい日本」の再建に取り組みましょう。今こそ、国づくり、人づくりがひつようなのです。

令和8年2月2日から2月8日に開催された定例講座は以下のとおりです。

▼2月7日 安岡正篤先生全著作を読む 第52講   (竹中栄二先生)

 今回も『童心残筆』の第三章 人心から、随筆二本を味読しました。

今回の2本の随筆は、共に大正14年安岡先生28歳に時に綴られたものです。大正も末期にはいり、大将デモクラシーという急速な民主主義化の弊害が政治から大衆社会にまで及び、社会秩序の乱れが顕著になりました。「遊心」では、若者に見られる「煩悶」という社会現象に対し、我欲、私心からくる煩悶の甘さを指摘されています。また、東晋の王子猷と画家戴安道にまつわる故事「剡渓訪戴」を引用されて、「遊心」という「美的逍遥」と日本精神の芸術的境地を説かれました。二作目の「解衣」では、『荘子』の應帝王篇から「儵、忽、混沌の三帝」の話と田子方篇から臝画家の逸話を引用され、最後には『論語』先進第十一の最終章句にある有名な孔子が四人の弟子にそれぞれの志を問うて

芸術家における高次的な精神意識を説かれていました。

▼2月8日 親子で学ぼうよ!日本人のこころ 第16回(竹中栄二先生)

 雪の降る中、姫路神社寸翁会館には親子4組、大人も参加して寺子屋「親子で学ぼうよ!日本人のこころ」が開催されました。前半の素読、書写では、『実語教』と「教育勅語」を大きな声で朗誦できました。今回から、『実語教』書写ノートを配布し、自分の書けるときに何時でも書写しましょうと開始しました。後半は、今回もうののさらら先生の『古事記』黄泉の国の紙芝居を子供たちと学びました。また、オプションで「河合寸翁 固寧倉」も演じられました。