令和8年丙午の春 悲しいお別れ 田中昭夫姫路師友会会長逝く


梅の花がほころび春まぢかの2月18日、当塾の精神的支柱のお一人であった田中昭夫姫路師友会会長が逝去されました。当塾は、安岡正篤先生、伊與田覺先生の教学精神を継承し、後世に伝えるという目的で設立しました。その発足から運営に至る迄親身になってご指導を頂いた恩師の余りに早すぎる昇天でした。田中会長が終生、60年間求め続けられた「安岡教学」の道は今日益々、必要になっています。日本人が自己崩壊をおこしている今、日本人が日本人である爲に必要な学びを説かれた安岡先生、伊與田先生の教えを如何に復活させることが、残された我々の使命であります。田中会長の逝去痛み、安岡人間学で、田中会長から教えを受けた人たちの合同お別れ会を4月29日に姫路キャッスルグランビリオホテルで開催いたしますので、是非献花にお越しください。
(4月29日午前11時から 姫路キャッスルグランビリオホテル)
令和8年2月24日から3月8日に開催された定例講座は以下のとおりです。
▼3月1日 新聞を10倍楽しむための地政学 中級篇(竹原俊三先生)


前回に引き続き少子化問題について考えることがテーマでした。今回は基調講話者として参加メンバーの一人堀隆一さんが「少子化問題の解析と提案」と題して持論を紹介され、その後、堀氏の講話を踏まえて参加者全員で少子化対策について議論をしました。 ▼3月7日 安岡正篤先生の全著作を読む 第53講 『童心残筆』(竹中栄二先

『童心残筆』第3章人心の最後は「養眞生活」という文です。これは、安岡先
生が愛読された『酔古堂剣掃』という明代を代表する箴言集からの49の文章
を厳選されて、全国師童研修会で講じられたものです。今回はその「養眞生活」
の前に掲載されています「杏林桃窓」という随筆があります。この文は明治、
大正、昭和に存在した医療法人同仁會で安岡先生が講演されたものです。『童
心残筆』の最終章を締めくくりは「養心養生」の話です。次回、本講座は理事
長が伊勢神宮での世直し祈願萬燈行大会に参加しますので休講とします。
▼親子で学ぼうよ!日本人の心 第17回 (竹中栄二先生)

余寒の中、姫路神社寸翁会館で定例の講座が開かれました。前半は、いつもどおり『実語教』の素読、書写を中心に行いました。後半は、うらのさららさんの紙芝居『古事記』です。今回は「黄泉の国の後半」でした。イザナギ、イザナミの話でした。その後は、「教育勅語」の朗誦と「勅語」に込められた日本人の心を形成する十二の徳目を物語にした『教育勅語ものがたり』から、「孝行」の文、二宮金次郎物語を読みました。