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戦後80回目の終戦記念日を迎えて 日本が目指す世界の恒久平和!

 戦後80回目の「日本の一番長い日」を迎えました。兵庫県姫路護国神社では、英霊感謝祭が午前10時より開催されました。今年は戦後80年の記念事業として姫路護国神社崇敬奉賛会が取り組んでこられた「特攻勇士の像」の除幕式もあり、例年にもまして厳かな雰囲気の中で催行されました。正午には全国戦没者追悼式典の東京武道館の会場とのライブで戦没者への黙祷を捧げ、天皇陛下のお言葉を拝聴しました。

 大東亜戦争終結から80年の今日、世界は昭和天皇が切望された恒久平和とは程遠い無秩序状態と世界各所で戦乱が続く世の中になっています。覇権国家を自称する国が依然として核爆弾を保持し、「核抑止力」を盾にして平和が維持されているような状態です。世界で唯一無二の被爆国として甚大な被害を蒙った我が国だからこそ言える、できる恒久平和への願いを日本国民が出来るように次世代を担う子供達にきちんと教え、導かねばならいと再認識させられました。戦争を知らない世代が大多数となった今日だからこそ、戦いを是としない日本人のDNAを自覚して世界に範を示したいと思います。午後に開催されました「英霊感謝の集い」では、特攻兵士の電子紙芝居、英霊の言の葉、フィリピンにある特攻慰霊碑の解説など特攻勇士を讃える解説など80年の節目の年の終戦記念日に相応しい充実した一日でありました。

8月11日~8月17日の間に開催された定例講座は以下の通りです。 ▼8月14日 伊與田覺先生のみ教えに学ぶ(三木英一先生)

 「伊與田覺先生のみ教えに学ぶ」では、伊與田先生の著書を読んできました。今回から伊與田先生が日創研の社長塾で講義をされたもの『指導者として人物を磨く・論語』が始まりました。初講は、伊與田先生がご自身の求道の人生を振り返ってのお話からはじまりました。101歳まで論語一筋に歩まれた先生の体全体から発せられる論語の章句は当に孔子の言行そのものの様な気がします。