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世直し祈願萬燈行大会が開催されました。

4月4日、5日の一泊二日の行程で令和8年の世直し祈願萬燈行大会が伊勢神宮及び神宮会館を中心に開催されました。この行事は、昭和34年9月26日(1959年:己亥)に紀伊半島を襲いました伊勢湾台風の後、現地を訪れられた安岡正篤先生が、「これは日本の将来に対する神の大きな警告である。日本は、このまま行けばどういうことになるか、今、大いに自然の現象を通じながら国家の将来を思うべきである」と真剣にお考えになって「世直し祈願萬燈行大会」を発願されました。そして、翌年、昭和35年9月25日、26日に第一回の世直し祈願萬行大会が開催されたのです。爾来、紆余曲折はありましたが、今回向けて第66回目の世直し祈願萬燈行大会でした。近鉄・JR伊勢市駅に全国から参集した参加者は徒歩で先ず、伊勢神宮外宮(げくう)に参拝しました。

伊勢神宮外宮は豊受大神宮(お米を始め衣食住の恵みをお与え下さる産業の守護神)と呼ばれています。外宮参拝後は、神宮会館に移動し、郷学研修所・安岡正篤記念館の安岡正守副理事長より、安岡先生に関するお話を、次いで、伊勢神宮の総務部次長の音羽 悟先生から式年遷宮に纏わる解説を頂き、夜は夕食、懇親会がありました。5日の日曜日は、前日と打って変わって青天に恵まれ、汗ばむくらいの陽気の中を音羽先生の先導、解説で内宮に参拝しました。前日の外宮に続き、二日続けて正式参拝をさせて頂き、全員で世直し祈願をいたしました。66回目を迎える今回の伊勢萬燈行は、最初は、伊勢師友会の皆さんが、次いで、関西師友協会が、その後は論語普及会が主催となって開催してきましたが、近年は、眞杉 徹さん、平松昌子さんの献身的な準備、運行により何の遅滞なく、素晴らしい伊勢萬燈行大会が開催できています。今後は、有志の会の運営になりますが、安岡教学を継承する郷学研修所・安岡正篤記念館と令和人間塾・人間学labが全面的に支援、協力することで令和の世直しを益々盛んにしていくということを確認して、参加者一同帰路につきました。

春(4月もしくは5月)には、伊勢世直し祈願萬燈行大会を、冬(12月)には瓠堂忌(先師安岡正篤先生を偲ぶ会)で、同志道友が相集い、互いの一燈照隅行を語り合いたいとおもいます。 ―合掌―

令和8年3月30日から4月5日に開催された定例講座は以下のとおりです。

▼新聞を10倍楽しく読む地政学(中級篇)(竹原俊三先生)

今回のテーマは、今や国民の一大関心事である「エネルギー問題」でした。

アメリカ、イスラエルによるイランに対する軍事行動とホルムズ海峡で繰り返されるアメリカとイランの駆け引きにより、世界のエネルギー問題は大変深刻な状態になっています。そこで、今回は、『週刊東洋経済』の特集「エネルギー大混迷」をネタに竹原先生の分析、受講生の意見発表で盛り上がりました。