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日本漢字文化振興協会主催 漢文検定を姫路で開催

 我が国は、明治維新で西洋文化、文明が大量に流入するまでは、「和魂漢才」が学問の中心でした。漢字は日本文化であり、多くの有益な知識、情報を漢文と呼ばれる書物によって学んで来たわけです。漢字からひらがなが作られますが、明治維新までは漢文をそのまま読んできました。その漢文を復活させて漢文を読んで、名文、名詩を楽しみましょうという活動が、日本漢字文化振興協会が中心になって行われています。当塾では、四書五経と呼ばれる経書を学びの中心に据えていますので、『論語』や『大学』を読んだり、『詩経』や『唐詩選』を楽しむ為にも、再度、漢文を読む、楽しむ講座を開講いたします。と当時に、日本漢字文化振興京響主催の「漢文検定試験」の試験会場として当塾を提供することもお引き受けいたしました。西日本で、播磨で漢詩、漢文が学べる、楽しむ場として是非、ご活用頂きたいと思います。詳しくは、添付の漢文検定のパンフをご覧ください。また、試験に向けての対策の勉強会も近く開講の予定です。ご希望の方は、当塾、竹中理事長までお問い合わせください。

令和8年6月2日から7日に開講しました定例講座は以下のとおりです。

▼6月6日 安岡正篤先生全著作を読む 第55講

        『童心残筆』第三章人心 「養眞生活」―3(竹中栄二先生)

今回は『童心残筆』の第三章 人心 「養眞生活」の続きを学びました。「養眞生活」は、『酔古堂剣掃』という江戸末期から明治にかけて文人達に愛読された語録集から撰文して安岡正篤先生が昭和10年の夏にまとめられもので、それを昭和53年の日光田母沢会館で開催された全国教学研修会で講義されたもの約50章句を味読でしいます。今回のテーマは、「書斎での修養法、過ごし方」、「風流三昧の生活」で、13の名文を朗誦しながら学びました。

▼新聞を10倍楽しく読む為の地政学・中級篇 (竹原俊三先生)

 今回も前回に続き、佐々木融氏の近著『インフレ・円安・バラマキ・国富流出』をベースに学びました。今回は、「マイナスの実質金利から抜け出せない円」から話はスタートしました。インフレで困っているのは貧者で政府は貧者にバラマキをするのですがそれはお金持ちの口座に貯まっていくしくみになっているということでした。10億円以上の残高がある預金口座が増えている一方で、貧者、年金生活者はますます追い込まれていく現在の世の中をどう変えていけばいいのか個々人が意見を持つべき時が今だと思います。