この国を思う:赤塚 高仁氏 姫路に来る!
「激動の今を日本人として生きるすべての冒険者たちへのメッセージ」で有名な赤塚高仁氏がご来姫され、令和人間塾・人間学lab.でご講演いただきました。
ヤマト・ユダヤ友好協会会長で、日本とイスラエルに民間外交を牽引してこられた赤塚氏は絶えず「民族の歴史を失った民族は必ず滅びる」と連呼されています。
今回のご講演は当塾理事の山本彗莉さん主催による7回目の講演会でした。
赤塚氏は「知ってる 持ってる いつか出来る」と言っている限り、思っている限り何も変わらない「やってる 生きてる 喜んでいる」で生きようといつも言われます。
今回の講演の冒頭で山根涼太君という16歳の少年のDVDと手紙が披露されました。
山根涼太君は不登校児だった小学生時代を経て、13歳で赤塚高仁氏の講演を聞いて、大きな人生の転換を実現しました。
16歳になった彼は師である赤塚氏と共にイスラエルの地を踏み、これから師と同様講演家として生きていく決意します。
自分の祖国「日本」という国の素晴らしさ、偉大さを実感し、毎日、地に足のついた活動をすると誓った彼のDVD、手紙は参加された皆さんに大きな感動を与えました。
そして、最も大きな感動を会場に来ていた同世代の13歳の少女二人が受けました。
二人はすぐにでもイスラエルに行ってみたい、自分達ももっと日本の事を知りたいと思ったそうです。
新著『あなたに知らせたい日本という希望』のご披露もありました。
「自分の生まれた日本という国を愛する心を思い出すために、あなたが、日本人が、そして世界の人々が幸せに生きてゆくために 今知らなければならない本当の歴史 知ることは愛のはじまり」という前書きのとおり、素晴らしい日本を再発見できる本になっています。
小中学生には是非読んで頂きたい本です。
『あなたに知らせたい日本という希望』(発行:きれい・ねっと、発売:星雲社)
4月10日から16日に実施されました定例講座から
4月13日 伊與田覺先生のみ教えに学ぶ 『孝経』 第一講(三木英一先生)
新年度と機に、三木英一先生の「伊與田覺先生のみ教えに学ぶ」は、伊與田覺先生の著書を読む講座になりました。その第一番に取り上げられたのが『孝経』(致知出版社)です。
修己治人の学として四書が耽読されるが、人としての基本は『孝経』の素読から始めるべしというのが、伊與田先生の教えです。
テキストは、致知出版社版の『孝経』と関西師友協会版の安岡正篤先生著『孝経入門』です。