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少年よ 大志を抱け! (クラーク博士)

今年も開催します。大自然で古き良き日本を体験する会

 今年も夏休みの最初の土・日・月曜日(7月22-24日)に、奥播磨(姫路市安富町関(通称:かかしの里))で、小・中学生を対象にした「大自然で古き良き日本を体験する会」を開催いたします。
人口12人、かかし人口472体のかかしの里は、都会の喧騒から離れ、車の音も聞こえない静寂の世界です。
普段、様々な音の洪水の中に身を置いている現代の子供たちに「ホントの静寂」を体験してもらいたいと思います。
耳をすますと聞こえてくる鳥、蟲、大地、自然からの声を聞くと、体の中の眠っている子供たちの細胞も眼を覚ますことでしょう。

 ここでの生活は、朝の散歩、掃除からはじまり、しっかり体を動かした後は、日本の伝統朝食を頂き、午前中は、素読、日本神話の朗読、習字を体験します。

午後は、山歩きや畑で農業体験をし、夕食はみんなで準備をして、みんなで食べます。
夜の時間は私たちの祖先、私たちの国を守って来てくれた日本の偉人の話を聞いたり、日本の唱歌を一緒に歌って日本人の心を知ってもらいたいと思っています。
昨年は、直前に新型コロナが再燃し、二組の家族の参加でしたが、今年は、最大20名まで受け付けますので、是非、子供さんだけでもいいですし、家族でもご参加ください。
詳細は、添付のチラシを御覧ください。

5月12日から21日に実施されました定例講座から

5月18日 安岡教学 『人物を修める』第一講(三木英一先生)

 「安岡教学の要諦は人物学に在り」と言われます。
今回のテキストで安岡先生が「人物を修める」為の基本となる仏教、儒教、道教について説かれた10講義を学びます。
今回はその第一回目の「序説」ということで、「思考の三原則」、「日本と中国―その歴史的文化的関係」について学ばせて頂き、最後は講義の中に登場しました佐藤一斎先生の「重職心得箇条17条」を全員で朗誦いたしました。