新着情報
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この国を思う:「日本は生き残れるか!」馬渕睦夫先生講演会開催される
12月3日、元外交官で、駐日ウクライナ大使も勤められ、現在は作家、評論家としてご活躍の馬渕睦夫先生を姫路にお招きして、当塾として5回目の定期講演会を開催いたしました。会場のホテル日航姫路には、国を憂うる国士の皆さんに多く […]
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この国を思う:癸卯から甲辰の年へ!
今年も残すところ40日を切りました。皆様にとっての令和5年はどんな年であったでしょうか。日本国内、世界情勢を見るととても大変な年でありました。昨年2月に端を発するロシア・ウクライナ戦争は一向に収束の気配が見られず泥沼化状 […]
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この国を思う:奥はりま“かかしの里に”日本の原風景を見た!
11月11日、12日の二日間、姫路市の北西の山奥、安富町関集落で“ふるさと体験・交流フェア”が開催されました。ここは知る人ぞ知るかかしのメッカ。普段は静かな山村に、住民より多いかかしさん達が町を彩っていますが、この日用意 […]
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この国を思う:日本人と情緒 紅葉狩りに思う
日本列島沸騰化と言われた猛暑が終わり漸く秋がやってきました。秋は食欲の、スポーツの、読書の秋などといわれますが、やはり紅葉により一年で一番自然が輝く季節であると思います。日本では10月末から11月半ばにかけて毎日のように […]
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この国を思う:吉田松陰先生の命日に思う、日本の行く末
安政6年10月27日、吉田松陰先生は江戸小伝馬町老屋敷で、享年30歳という若さで命を絶たれました。この尊い犠牲が近代日本の夜明けとなったことは周知の事実です。没後164年にあたる10月27日の前日26日に萩・東光寺にある […]
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この国を思う:播州の秋祭りに日本人の心の原点を顧みた
この時期になるとふと頭に浮かぶのが童謡「村祭り」の歌詞です。「村の鎮守の神様の…」 で始まるあの歌です。私の住む播州地域は秋祭りが盛んなところでして、お孫さんからお爺ちゃん,お婆ちゃん、親戚まで一家一族総出で二日間のお […]
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この国を思う:体育の日に思う 日本人の健康事情
昭和39年10月10日、晴天の秋空の元、東京オリンピックがアジアで初めて開催されました。爾来、10月10日は「体育の日」と制定され、国民がスポーツに勤しむ日となりました。それから60年が経ちテレビで放映されるスポーツ番組 […]
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この国を思う:朝ドラ「らんまん」放映終了に思う 一貫の道
半年間楽しんできた朝ドラ「らんまん」が終わりました。毎朝報道される暗い気持ちになる日々のニュースの後、この15分間は身も心も洗われる時間でした。明治の偉人牧野富太郎植物学博士の生涯を綴ったこのドラマが伝えようとしたものは […]
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この国を思う:秋分の日に思うー日本人の先祖供養
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句をごぞんじでしょうか。今年の秋のお彼岸ほどこの言葉を実感したことはこれまでなかったように思います。現在、皆さんと耽読しております伊與田覺先生のご著書『いかにして人物となるか』に、「孔子が […]
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この国を思う:有源招魂社先哲祭開催される
毎年、敬老の日に開催される四條畷神社有源招魂社の先哲祭が八十名弱の参加で開催されました。二年ぶりに開催されました。昨年は台風が襲来し急遽中止となりましたので、今年も鑚仰先哲は「杉浦重剛」でした。 秋晴れの厳しい残暑の […]
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この国を思う:最近の日本のスポーツと人間学
今年、様々なスポーツで日本人の活躍が目立っています。9月9日にはラグビーワールドカップがスタートしますが、その直前に開催されたバスケットワールドカップでも、地元開催という有利はありましたが日本人の新しい力を見せました。今 […]
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この国を思う:関東大震災から100年 防災の日に思うこと
我が国は自他共に認める自然災害大国です。ユーラシア大陸の東端に位置する日本列島は縄文の時代から自然の脅威に蹂躙され続けてきました。その被災の経験から日本民族の絆が形成されてきたことは周知の事実であります。私たちは一生の […]
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この国を思う:祖国日本崇拝と先人先哲顕彰 第一回中今会開催さる
酷暑に圧倒された今年の夏ですが、その夏の最期の土、日曜日に、広島県北部の庄原市東城町において、”中今会“(夏期修養犬種会)が開催され、私も主宰者の一人として参加してまいりました。幻の類人猿ヒバゴンの話で知られるこの北広島 […]
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この国を思う:今こそ、日本精神の再考を!(三木先生・多久先生のご対談)
8月18日、姫路護国神社参集殿にて、当塾顧問の三木英一先生と永遠の武士道研究所所長(兼 日本会議熊本支部副会長、日本協議会)多久善郎先生の対談が行われました。熊本からご来姫の多久先生にはまず、姫路護国神社にて正式参拝さ […]
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この国を思う:「戦没者を追悼し平和を祈念する日(終戦記念日)に思う
英霊顕彰と先祖崇拝が我が国の未来を拓く 今年も鎮魂の一日、8月15日がやってきます。8月15日は、全国の護国神社で英霊に感謝の集いが開かれます。78回目の終戦記念日は、お盆中でもありますので全国国民が一年に一度、祖国日本 […]
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この国を思う:地球は温暖化から灼熱化へ 人類は自己崩壊、融解へ
左から、融解する流氷、融解する南極の氷、北米の森林火災 日本全国各地が4年ぶりの花火大会の開催で湧いていますが、先日、全国版の経済新聞の一面に「地球12万年ぶりの暑さ」という記事が掲載されました。1988年に地球温暖化論 […]
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この国を思う:緊急提言! 日本が危ない!民族の歴史を忘れた国は亡びる―2
20世紀最大の歴史家と言われるトインビー博士の箴言は度々、ご紹介させて頂いてます。今回、改めてトインビー博士の言葉をまとめてご紹介したく思います。名著『歴史の研究(A Study of History)』は昭和32年( […]
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この国を思う:緊急提言! 日本が危ない!民族の歴史、祖国の偉人先哲を忘れた国は亡びる!
連日の猛暑、ゲリラ豪に蹂躙される日本列島の天災は、地球温暖化の影響から年々酷くなる一方のようです。温帯から亜熱帯になったと思われる気候変動に誰しもが気づき始めております。被害に遭われた地域の方々には心よりお見舞い申し上げ […]
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この国を思う:師友交流会開催され、憂国の同志道友相集う!
昭和24年9月、安岡正篤先生は未だ公職追放の身でありながら、全国道縁からの来翰来訪が相次ぎ、混迷の祖国を憂うる声、精神の拠り所を訴える情が愈々繁くなってきたことに心を動かされ、「師友会」の結成を決意されました。吉田松陰先 […]
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この国を思う:日本が危ない!ここまで来た日本の侵犯
皆さんは、「重要土地等調査法」という法律を御存じでしょうか。この法律は『サイレント土地買収』の著者平野秀樹氏(姫路大学特任教授、当塾理事)らの10有余年の長き活動によって漸く、制定された法律です。最近になって、外国人、特 […]
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この国を思う:追遠のすすめ 藤樹書院を尋ねて
『論語』学而篇に曰わく、「曾子曰わく、終わりを慎み遠きを追えば、民の徳厚きに歸す。」久し振りに中江藤樹先生の徳風ただよう滋賀県高島市安曇川を尋ねました。日本陽明学の祖、日本孝経の父とよばれた藤樹先生がお亡くなり成って3 […]
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この国を思う:令和五年方谷祭に参加しました。(備中高梁)
6月26日は山田方谷先生没後146年にあたります。幕末の経世家山田方谷先生は、香を焚き、枕頭に旧公より賜りし短刀と王陽明全周集を配置し、静かに73歳の生涯を閉じられました。方谷祭は毎年方谷先生の御命日を前に方谷会が開い […]
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この国を思う:第二回有源会(伊與田覺先生お誕生日を祝う会)開催される!
伊與田覺先生のお誕生、6月15日を目前に控えた6月11日(日)にゲストスピーカーに広池明徳氏を迎えて、第二回の有源会が開催されました。 「伊與田覺先生と有源山の思い出」と題された講話は、幼少期の伊與田先生との出会いの […]
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この国を思う:実語教の素読で日本を救う!(日曜親子素読会のご紹介)
5月7日に開催した白石武之先生(「実語教」素読テキストの著者)を囲んでの交流会で、リモートで全国の親子と共に「実語教」を素読する会の存在を知りました。「実語教」は、弘法大師(空海)が作ったと伝えれている庶民の子供の為の […]
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この国を思う:令和5年法人会員様新人交流会を開催しました!
姫路市には40000社以上の企業があります。その企業の中で、「人間学がこれからの経営に必要」と認めてくださった10社が現在の当塾の法人会員様です。5月26日金曜日の午後の貴重な時間をお借りして、そんな企業様の新入社員の […]
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少年よ 大志を抱け! (クラーク博士)
今年も開催します。大自然で古き良き日本を体験する会 今年も夏休みの最初の土・日・月曜日(7月22-24日)に、奥播磨(姫路市安富町関(通称:かかしの里))で、小・中学生を対象にした「大自然で古き良き日本を体験する会」を […]
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この国を思う:「日本の天災・地変・人妖と政教」を読む
最近の事件、事象を見ると、日本という国が自己崩壊を起していると思えてなりません。毎日のように新聞・テレビで報道される地震などの天災地変、そして、相次ぐ凶悪犯罪、幼少教育における虐待、親族間の殺人事件。一見、平和で物質的 […]
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この国を思う:日本人の心はこれで育った(千年間のこどもの教科書)
ゴールデンウイークの最終日は生憎の雨になりましたが、大阪梅田にあるグランフロント大阪に於いて、白石武之先生を囲んでの実語教勉強会が開催されました。午後1時15分、梅田論語を楽しむ会の岸本綾女先生の先導で「実語教」の素読 […]
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この国を思う:「昭和の日」に思う “昭和天皇の遺徳を偲ぶ日”ではないのか?
(牧野富太郎博士と昭和天皇 植物学で結ばれたご縁)「雑草というものはない」今年も春の大型連休ゴールデンウイークが始まりました。コロナ禍の移動制限、マスク着用から解放された日本国民は海へ山へと大移動を開始し、久しぶりの春爛 […]
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公式インスタグラムを始めました!
いつも当ホームページをご利用頂きありがとうございます。 この度、令和人間塾・人間学LAB.は公式Instagramを始めました! 講座の様子など更新予定です。 ぜひ、フォローをよろしくお願いいたします。 お知らせは、当ホ […]
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この国を思う:「安岡正篤先生講話選集に学ぶ」(姫路水厚会の新しい取組み)
令和人間塾・人間学lab.は、安岡正篤先生、伊與田覺先生の教学精神を継承し、次世代を担う日本人に精神文化を正しく継承することを目指しています。 令和3年4月1日の開塾以来、丸二年が経過しました。開塾直後に始まった三木 […]
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この国を思う:赤塚 高仁氏 姫路に来る!
「激動の今を日本人として生きるすべての冒険者たちへのメッセージ」で有名な赤塚高仁氏がご来姫され、令和人間塾・人間学lab.でご講演いただきました。ヤマト・ユダヤ友好協会会長で、日本とイスラエルに民間外交を牽引してこられた […]
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この国を思う:春爛漫、日本列島に春が来た!
先週末の雨で、殆どの地域で桜の花は落下してしまいましたが、新型コロナから解放されたせいか何処も春を楽しむ人で溢れかえっていました。 姫路市安富町関集落、通称かかしの里でも、のどかな春の日をかかしと過ごそうという人で久 […]
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この国を思う:気づきの人間学、川西修会長からのメッセージ
春爛漫、新型コロナウイルスによる規制緩和が終了し、令和5年の新学期を迎えました。当塾も開塾3年目の正念場の年を迎え、関係者一同心機一転、開塾の理念「教育と農業による日本国の再興」を再度、想起し、各自が一燈照隅行を誓い合 […]
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この国を思う:日本の食が危ない!
来週4月2日(日)に当塾として第4回目の定期講演会を開催いたします。今回の講演者は、幸南食糧株式会社の川西 修会長です。川西会長は60年間米穀業界に身を置かれ、日本人の食と真正面から向き合って来られました。今回の講演会 […]
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この国を思う:令和人間塾・人間学lab. 令和4年度定時総会開催される!
去る令和5年3月21日、当塾として第二期目の定時総会を開催させていただきました。 当日は、会場参加者24名、リモート参加者3名、欠席で委任状提出者92名の合計119名で、 12月31日時点の会員総数188名の過半数に達 […]
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この国を思う:飽食の時代に終止符を!礼節を取り戻そう!!
2月は「建国祭」、「天長節」と日本という国の歴史の重みを感じずには、おれないひと月でした。日本国始まって以来の、大悲劇となった第二次世界大戦から今年で78年です。戦後、世界の奇跡と言われた日本の復興を支えたものは、「日 […]
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この国を思う:今上陛下誕生日を祝う(天長節)
(令和5年天皇誕生日 宮中参賀での今上陛下 産経新聞より引用) 2月23日、午前11時、第126代令和天皇の御誕生日を祝う会が全国で開催されました。皇居におかれましても事前応募、抽選で選ばれた方4826人が祝賀に訪れられ […]
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この国を思う:自然災害と日本人 今こそ日本人の見識・胆識が必要!
厳寒の2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の惨事はテレビ・新聞・スマホの報道でしるとおりです。毎年、地震、台風、大水洪水で自然の脅威にさらされている私たち日本国民にとってはとても他人事とは思えません。早速、トルコに対 […]
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この国を思う:皇紀2683年、先師生誕125年を祝う 今こそ「去聖の為に絶学を継ぐ」を!(張横渠「四言教」)
穏やかな冬晴れに恵まれ2月11日の建国祭、2月12日の先師安岡正篤先生ご生誕125年を祝う会が催され、先世の結縁によりお集り頂いた皆様と共にお祝いをさせて頂きました。 明治31年(1898年)2月13日に大阪の順慶町 […]
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この国を思う:地域創成の鍵は、郷学振興にあり
1月31日に、加古川商工会議所のお招きで、聖徳太子のお話をさせて頂きました。昨年、没後1400年の記念イベントが各所で催された聖徳太子。今、その教えが注目され始めています。聖徳太子と言えば奈良の斑鳩の里を想起しますが、 […]
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この国を思う:自然災害と日本人の国民性
平成7年1月17日の未明に発生した阪神淡路大震災から28年が経過しました。当日の事は、今でも鮮明に覚えています。子供を挟んで川の字で寝ていた時、下から突き上げるような振動を感じ、激震がはしりました。揺れが収まると同時に […]
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この国を思う:先師安岡正篤先生生誕125年を祝う会(予告)
来る令和5年2月12日(日)の午前10時から、当塾姫路講義室において、先師安岡正篤先生生誕125年を祝う会を開催させて頂きます。 安岡正篤先生は、明治31年(1898年)2月13日に大阪順慶町でお生まれになりました。 […]
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この国を思う:正師にあわざれば学ぶに如かず
令和5年の新年講義始めが1月8日(日)朝10時より開催されました。 第一部から第三部まで、講義室参加者20名、リモート参加者8名のご参加を得て、和やかに、和気藹々とした雰囲気でした。 第一部は、国家君が代の斉唱、神棚 […]
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令和五年癸卯の年 新年あけましておめでとうございます。
令和5年の初春を穏やかな天候の元、迎えられたことと拝察いたします。 令和も5度目の春を迎える訳ですが、私たちを取り巻く社会情勢、環境の変化は目まぐるしく、 ひどく忙しくなり、雑駁な、非連続性の刺戟が多すぎるように思われ […]
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この国を思う:壬寅の歳から癸卯の歳へ
※日時に「令和4年」とありますが、正しくは「令和5年」になります。 令和4年壬寅の歳も愈々今週を残すのみとなりました。激動の一年を振り返って、皆さんと共に翌年、令和5年の癸卯の歳に向けて私たちの立ち位置と使命について述べ […]
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この国を思う:混迷の時代こそ人間学を学ぶべし
―令和人間塾の定例講座(人間学関係)を振り返ってー 令和3年4月1日に開所して以来、安岡正篤先生、伊與田覺先生の教学を如何に正確に次代を担う人たちに維持、継承するかを目指して、講演会、定例講座に取り組んできました。 特 […]
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この国を思う:先師 安岡正篤先生没後39年 (12月13日)
昭和の師父、歴代宰相の指南役と呼ばれた安岡正篤先生がお亡くなりになって39年になります。安岡正篤先生がお亡くなりになった後、日本工業倶楽部で続けて来られていました瓠堂忌もいつのまにか途絶えてしまいました。かの孔子が亡く […]
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この国を思う:和を以て貴しとなす 郷土の偉人先哲に学ぶ
私たちの住む土地を郷土と呼びます。郷土には長い歴史の中で人々に尊敬され、生きる指標とされた偉大な人物が必ずいます。時空を超えて郷土の偉人先哲に学ぶことは非常に意義のあることです。特に、小中学生の健全な成長には不可欠な教 […]
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この国を思う:一以之を貫く 伊與田覺先生のご遺徳
11月25日の伊與田覺先生の七回忌の御命日に前日(24日)に、大阪キャッスルホテルで「伊與田覺先生の思い出を語る」が開催されました。 第一部の記念講演会では大分瓠堂塾の塾頭の玉井重麿氏が「伊與田先生の教え」と題して先 […]
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この国を思う:日本人の為の幼少教育を如何に建て直すか
この度、諸氏諸兄からのご要望により『実語教』(白石武之著)を再販することになりました。本書は、平成22年(2010)に関西師友協会から出版され、各地の勉強会で素読用テキストとして活用されてきました。過日、著者の白石先生 […]
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この国を思う:無名有力に生きる
11月25日は先師伊與田覺先生の御命日です。今年は七回忌にあたりますので、NPO法人論語普及会が先生のご遺徳を偲んで『続 有源山話』を先日発刊されました。生涯、無名有力に生きられた先師の貴重な回想録です。 この書は平 […]
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この国を思う:賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ!
今年も余すところ2か月を切りました。今年の壬寅(じんいん)の歳を振り返ると同時に来る癸卯(きぼう)の年がどういう年回りなのかに思いを巡らす時期になったということであります。昭和38年から安岡正篤先生は『干支の活学』とい […]
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この国を思う:「今、日本はいい国ですか?」
今年は沖縄の本土復帰50年の年という節目の年です。第二次世界大戦終戦から77年の年にあたり、天皇皇后両陛下も沖縄を訪問されました。この節目の年に、私たち日本国民もきちんとケジメをつけなくてはなりません。 当塾の会員で […]
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この国を思う:いまこそ、教育勅語の復活を!
明治23年(1895年)10月30日、「教育勅語」が渙発されました。明治維新から23年、当時我が国は忠孝を根幹とした国民道徳は、封建時代を脱して、世界史の舞台に躍りでようとしていました。しかし、我が国を取り巻く外的、内 […]
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この国を思う:かかしの里で “小さい秋見つけた”
9月15日に大阪府岸和田市のだんじり祭りで始まった阪神間の秋祭りシリーズも10月半ばに入り終盤の播州の秋祭りの季節となりました。姫路市内も東から北まで秋祭りムード一色です。おくはりまのかかしの里の氏神様「水尾神社」の秋 […]
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この国を思う:今、なぜ聖徳太子なのか
去年、今年と聖徳太子没後1400年の記念イベントが各地各寺院で開催されています。高度に発達した現代文明、現代社会に対し、聖徳太子は何を伝えようとしているのでしょうか。そんなふとした疑問から、昨年の秋から再び聖徳太子の顕 […]
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この国を思う:小野田 治氏(元空将)による地政学特別講義
本年2月に端を発したロシア‐ウクライナ戦争は世界を大混乱に巻き込みながら一向に収束の兆しがみられません。このような状況下、我が国が置かれている現状を直視し、これまでの歴史と経験に基づき、未来、将来を如何に切り開いていく […]
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この国を思う:「国生みの日」と神祓い
秋の大型連休を襲った台風14号、15号は、日本列島にまたも大きな傷跡を残しました。その後半の初日、9月23日の朝、台風接近が心配される中、友人のお誘いで淡路島を訪問しました。今回の目的地は二か所、まず、南あわじ市にある […]
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この国を思う:先人先哲の教えに学ぶ
25年来、毎年敬老の日は先哲祭の日というのが私の年間行事になっています。一年に一度、偉人先哲を顕彰し、その年の物故者(前年9月から今年9月まで)を有源招魂社にお祀りするというこのお祭りは、今はなき成人教学研修所の主要行 […]
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この国を思う:この道はいつか来た道
重陽の節句を過ぎた秋晴れの一日を安富町安志で、農士学校の仲間と過ごしました。毎回の如くの雑草との格闘なのですが、作業の合間に命の水を頂いて庭を眺めているときに、ふと浮かんだ歌があります。童謡「この道」(北原白秋作詞、山 […]
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この国を思う: 文明の滅ぶを救うもの
我が国の気象観測史上、二番目の猛暑となった夏も此処にきて漸く和らぎはじめました。稲穂も今のところ順調に育ち刈入れのタイミングを待っています。 収穫の秋、誰もがもっとも好きな食欲の秋、豊穣の秋がそこまで来ています。そんな […]
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この国を思う:高校野球に日本の武士道精神を見た
今年も夏の甲子園の熱闘が終わりました。あまりスポーツに興味のない人でも郷土を代表して戦う地元の高校球児の全身全霊のプレーに一喜一憂するこの二週間はもはや日本の夏の風物詩と言っていいでしょう。炎天下の中、土まみれになって […]
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この国を思う:「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を迎えて
8月15日 正午 姫路護国神社境内に参集された方々と共に英霊の御霊に対して一分間の黙祷が捧げられ、その後天皇陛下のお言葉を頂きました。 「前文省略 ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い […]
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この国を思う:8月は平和を祈念し、心静かに祈る月
空梅雨、猛暑とゲリラ豪雨。ここ数年、夏の様相ががらりと変わったと思いませんか。これは地球があげる悲鳴が年を増して大きくなってきていることだと私は解しています。連日、40℃にせまる高温と豪雨、私たちは自然の猛威を前にはな […]
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この国を思う:偉人先哲に学びましょう!
先週は、コンビニも、テレビも、エアコンもない奥播磨の山村に子供たちと共に自然と日本を学ぶ貴重な機会を得ました。都会の喧騒から逃れ、静かに大自然の中に身を委ねるといろいろな事が想起されます。参加した子供たちと夏休みの宿題 […]
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この国を思う:日本の子供を守ろう!(かかしの里体験会報告)
夏休みが始まりました。 青い空、青い海、子供たちの歓声・・・ コロナ禍で迎える3度目の夏ですが、子供を取り巻く、夏の風物詩の風景はどんどん様変わりしています。 私は子供の頃、和歌山の南紀白浜で過ごしました。私の夏休みの記 […]
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この国を思う:賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ!
また、暑い夏がやってきました。夏というと、まず8月15日の終戦記念日を思うわけですが、今年は何か節目の年を想起せずにおられません。起点を1945年(昭和20年)に置いて77年歴史を遡ると1868年(明治元年)、逆に77 […]
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この国を思う:今こそ、日本精神を取り戻そう!
皆さん、暑中お見舞い申し上げます。 “7月8日 安倍元総理凶弾に倒れる” 日本全国を震撼させる蛮行が、白昼堂々と繰り広げられました。週末に迫った参議院選挙の応援演説の終盤に起きたこの惨事は、この国を護った経験のある元海 […]
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7月3日 神渡良平先生講演会 そして エピローグ
14:45 神渡先生が舞台上座よりご登壇されました。そして、会場を埋め尽くされた多くの神渡先生ファンの注目の中、静かに先生が語り始められました。 今回のテーマ「人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵である」は、時を同じくして刊行さ […]
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神渡良平先生講演会 プロローグ
7月3日(日)開催予定の第三回の定期講演会の講師にお招きしております神渡良平先生の最新刊『いのちを拝む』‐雪国に障がい者支援の花が咲いた‐が、6月20日に全国一斉に発売開始となりました。本年2月に第二回定期講演会(山元加 […]
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この國を思う (沖縄返還と沖縄慰霊の日を知ってますか?
「皆さん、6月23日って何の日か知ってますか?8月15日は日本の終戦記念日として日本人の記憶に留められていますが、6月23日は沖縄慰霊の日です。」 6月15日(水)に、令和人間塾・人間学labの講義室で開催された山本彗莉 […]
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取り戻そう、日本人のこころの原風景
梅雨の合間の青天の一日、安志農士学校を開催しました。(毎月第二日曜日、午前10時から17時)カモミールの花摘みの仕上げと圃場の整備がこの日の課題でした。昼食をはさんで、安富町安志からさらに奥の関集落、通称“かかしの里” […]
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安岡正篤記念館・恩賜文庫がリニューアルオープン!
6月4日(土)午前10時、安岡正篤記念館・恩賜文庫がリニューアルオープンされました。開館を待ち望んでいた多くの方々が、ひっきりなしに入場され、館内は大賑わいでした。その中には日本農士学校の卒業生のご家族や前館長の荒井桂先 […]
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今取り戻したい日本の心 その1 嗚呼、楠公さん!
5月25日、爽やかな薫風の中、令和四年度の楠公祭本祭が開催されました。 楠公さんこと楠木正成公は、戦後の日本教育の世界から真っ先に抹消された日本人の第一号です。戦後、GHQは日本という国を解体し、二度と立ち直れないように […]
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かかしの里 日本の自然を学ぶ会 (夏休み特別企画)
先日、NHKスペシャルで放映されました「ニッポンの家族が非常事態!?」という番組をみました。思春期の子供をもつ親御さんなら殆どの人が経験している問題について最新の脳科学研究から問題の解析をされていてとても興味深い内 […]
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伊與田覺先生のお誕生日を祝う会(有源会)
令和人間塾の目標とする人間学(人間力を養う為の学び)の基本は伊與田覺先生の教学精神です。特に、先生が昭和45年から平成15年まで34年間の長きにわたり生駒山中の成人教学研修所で実践された全人格教育のカリキュラムを再現し、 […]
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神渡良平先生来る!
当塾として3回目の定期講演会を令和4年7月3日(日)に姫路キャスパホールに於て開催いたします。今回の講師神渡良平先生は、『安岡正篤人間学』で作家デビューをされ、『安岡正篤の世界』、『人生の師賦父 安岡正篤』で多くの安岡 […]
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我が国では近代国家への移行を始めた明治時代から4月1日をもって新年度とするという年度制を採用し、国の運営に活用してきました。これを私の学ぶところの『易経』の世界観から考察すると実に利にかなっております。私たちの住まう日 […]
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創設2年目に思う(令和人間塾の使命)
みなさん、こんにちは!令和人間塾・人間学lab.理事長の竹中と申します。 当塾は、この4月1日より第二期目の活動に入りました。 これを機に、皆様との対話の機会を増やすため、ホームページ画面を一新し、本日より毎週理事長の […]
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神渡良平氏講演会
演題:【人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵である】 日時:2022年7月3日(日)14:30-16:30 ※受付開始13:45~ 参加費:1,000円/会員 2,000円/非会員(18歳以上) 高校生以下無料 申込定員:330 […]