新着情報
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十七条憲法の書写活動始まる!
地元兵庫の県知事選挙戦が始まりました。前知事の斎藤氏の出直し選挙に外の六名が参戦しての選挙戦になります。先日、衆議院議員選挙が終わり、その後の石破総理の動向を追っていると、日本の行く末をこの人たちに託していて本当にいいの […]
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衆議院議員選挙が終わりました。
衆議院議員選挙が終わりました。結果は、皆さん存知のとおり与党が過半数割れとなり、自民党中心の現行政治に国民の審判が下されたことになりました。これから、この国はどのように運営されていくのか、今後の動きが注目されます。それに […]
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岡田武彦先生 追遠祭を開催!
姫路白浜出身の哲人「岡田武彦」先生の遺徳を顕彰する会、第一回自然忌を開催いたしました。王陽明研究の世界的な権威であり、宋明代の中国哲学の研究を貫かれた自然斎「岡田武彦」先生の没後20年の節目の年に当塾では、毎年10月の […]
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令和7年を日本精神への回顧元年に!
3連休の中日は絶好の祭り日和、スポーツの日になりました。祭囃子や屋台の掛け声が遠くから聞こえる静かね姫路神社境内に於いて、当塾主催の10番目の定例講座がスタートしました。 「親子で学ぼうよ!日本人のこころ」という新講座は […]
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灘のけんか祭りと岡田武彦先生
10月に入って漸く、朝夕に涼しさが戻ってきました。播州に秋祭りの祭囃子が流れ、町中、村中が祭ブーム染まるこの時期になると、郷土の先哲「岡田武彦」先生のお顔が頭をよぎります。 岡田先生は、姫路市は白浜のご出身で、灘の喧嘩 […]
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今こそ、日本精神への回帰を!
秋晴れの下、姫路城内にある姫路神社においてRKC SAMURAI日本主催の講演会が開催されました。この会は、日本人が日本人であることを誇りに思い、日本精神に回帰してほしいということで3年前から大阪で始められた会です。日本 […]
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郷学を興す!国難を救うのは郷土に根差した市民活動から。
令和6年の最後の四半期を迎える今、日本は非常に重要な局面に立たされております。昨年末に端を発した自民党の裏金問題から、この一年は国民の政治不信が非常に高まり、今月末には自民党の総裁選が控えています。誰が総裁になるのかでこ […]
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敬老の日は、先祖祀りの日!先哲顕彰の日!
今月26日より、当塾として9つ目の定例講座を開講します。郷土の先哲、岡田武彦先生の遺徳を顕彰する勉強会です。「岡田武彦先生の著作に学ぶ」は、毎月第四木曜日の午後6時半開講です。本講座は、郷土の偉人先哲を掘り起こすのみな […]
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甲辰から乙巳へ 大変革に備える最後の3か月
今年も最後の3か月が目前に迫ってきました。辰年の本年は干支が示すように激震から始まりました。それから9月の間、国内は政治、異常気象、食糧問題と大いにこれまでの旧体制、旧習、旧認識を改めるべき事態が次から次へと起ってきま […]
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防災の日に考える「天災は忘れた頃にやってくる」
迷走台風が日本列島を混乱させた一週間でした。年々、異常気象を実感すると同時にいつ自分の身に降りかかってくるのかと不安に駆られる今日この頃です。日本人は恐らく世界一自然災害に遇っている民族でしょう。それを心を一つにして乗 […]
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実りの秋の前に!大変革に備える覚悟が必要
毎年のように猛暑を増す日本の夏ですが「処暑」(二十四節気)を迎え、漸く、秋の気配を感じるようになりました。我が国も明治までは農暦を用いてきました。農暦では、この時期を「二百二十日」、「野分」といい、台風が接近する警戒すべ […]
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79回目終戦記念日
今年も日本の一番熱い日「8月15日」を迎えました。 午前10時を前に兵庫縣姫路護国神社拝殿において、「令和六年英霊感謝の集い」の正式参拝の儀が執り行われました。低頭して泉宮司が読み上げられた祝詞を伺いながら戦後七十九回目 […]
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夏の終わりに!
猛暑、酷暑と言われた今年の夏も、立秋を境に秋の気配を感じるようになりました。世界中が湧いた平和の祭典“パリオリンピック“も無事に全日程を終えました。そして、私たちに平穏な毎日がかえってきました。 例年、日本列島が一番暑い […]
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大暑に思う!今こそ、修養の時期です。
(何陋島錬成キャンプで講話をされる伊與田先生) 日本の国は明治5年以降、太陰暦(農業暦、陰暦ともいう)から、太陽暦に切り替わりました。これは当時の世界列強と同じカレンダーにすることで、世界標準を採り入れる為でした。しか […]
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暑い夏を更に厚くするパリ五輪始まる!
四年に一度の真夏の祭典が始まりました。連日、熱戦が続き選手たちの活躍に昼夜逆転して一喜一憂されている方が多いと思います。勝って涙、負けて涙。いずれにせよ全身全霊で自己の全てを犠牲にして、練習、練習と精進を重ねて大会に臨 […]
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夏休み、「親子で学ぶ日本の心」 第3回尋常研修会
日本の最も熱い季節、大暑。6月22日夏至を迎えてから一か月後、7月下旬から8月上旬は、日本列島が灼熱地獄に陥る期間です。この時期だけは、電気代も気にせずに、自身の体を労り乗り切らねばなりません。そんな熱い時期に開塾以来 […]
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郷学を興す 今、日本に必要な足元からの郷土磨き
先週、山形の鶴岡、酒田を訪問しましたが、その時に今、我々が為すべき最優先のことは郷学振興であるとの意を強くしました。荘内藩も酒井家、姫路藩も酒井家で共に江戸幕府においては譜代大名でありました。明治維新以降の廃藩置県で、 […]
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荘内藩藩侯“致道館”に日本教育の在り様を見た
7月1日、2日と山形荘内地方に出かけました。安岡正篤先生の高弟で鶴岡の松ヶ岡に東北振興研修所という研修道場を作られて地方人材の作興に努められた菅原兵治先生の教学の場所と荘内南洲会という道学同志を訪ねる為です。 山形県 […]
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「夏至」(二十四節気)に思う
今年も梅雨の季節に入りました。私たち日本人は永い間、農業暦(旧暦)を元に生活してきました。これは自然の移ろいを肌身に感じるように工夫された暦で、日本人の情緒を育む上で非常に重要な役割を果たしてきました。 夏至は、一年 […]
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伊與田覺先生生誕108年を祝う! 三木英一先生講話
今年も6月15日を迎えました。先師伊與田覺先生のお誕生日です。大正5年に高知県下宿毛湾の橘浦でお生まれになった伊與田先生の「完熟!」を目指した人生を、御年91歳の三木英一先生がご自身の人生を重ね合わせて講じられました。 […]
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先師 伊與田覺先生生誕108年を前にして。「今こそ論語!」
毎年6月15日は先師伊與田覺先生のお誕生日を祝い、そのご遺徳を顕彰する日です。今年は6月16日日曜日に開催を予定しています。第三回にあたる今年は、ゲストスピーカーに三木英一先生をお迎えし、「完熟を目指して!―伊與田覺先生 […]
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靖国神社を参拝に思う! ―英霊と先祖の崇拝―
夏の到来を予感させる日差しと新緑に溢れた靖国神社に日本会議兵庫の一員として参拝しました。正式参拝で本殿の中に入り、ご英霊に対面しました。手を合わせた時、ご英霊から「今の日本はどうしたのですか?」と問われた気がしました。私 […]
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世直し祈願萬燈行大会開催される。祖国日本の安寧と発展を!
(安岡正篤先生の最後の萬燈行大会参加の様子) 令和6年5月25日、26日の二日間に亘って「世直し祈願萬燈行大会」が開催されました。昭和34年伊勢湾台風が近畿に襲来しました。この時、伊勢神宮の神域の大樹は一本も倒壊して拝 […]
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小満に思う。自然の理法にかなった生き方を目指そう。
暦の上ではすでに夏に入りました。日本の四季は立夏から夏に入りました。我が国で古くから用いられている暦に「二十四節気」というものがあります。一年は十二カ月ですが、更に、それを半分に分けて、自然界で見られる兆しを現したもので […]
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この国を建て直す!母の日に「孝行」を考えました。
今年最初の大型連休が終わりました。日本の国勢の低下が著しい中、レジャー、グルメだと現を抜かしているのが現代日本人の有様を憂いながら、久しぶりに滋賀県高島市を尋ねました。高島市安曇川村上小川には我が国の教育の祖として崇敬さ […]
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昭和の日、国を護るということ
日本列島はGWの大型連休で全国的にレジャー、バケーションに明け暮れております。毎年のGWの前半にある国民の休日は、4月29日の昭和の日です。昭和天皇様のご御代には天皇誕生日でありましたが、今はみどりの日という呼称を経て […]
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今こそ、郷土の偉人・先哲の掘り起こしを!
姫路出身で近代の陽明学者「岡田武彦」先生の秋月書院を訪問しました。岡田武彦先生は、明治41年(1908年)に白浜村字中村、現在の姫路市白浜町でお生まれになりました。旧制姫路高等学校から九州帝国大学法文学部支那哲学史学科 […]
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この国を思う:聖地巡礼と先人との対話
春爛漫の一日、奈良、唐招提寺と空海典に遊びました。 日本仏教の恩人の一人「鑑真和上」が眠る唐招提寺の石田智圓長老様(唐招提寺第87 世長老)にお招きを頂き、奈良国立博物館で開催される「空海展」を見学してきました。内覧会に […]
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今こそ取り戻そう、日本人の心!
(新講座「GHQ焚書を読む」を開講しました) 令和7年、西暦2025年は、昭和維新100年という節目の年になります。戦後80年を迎えます。この80年間で我が国は、奇跡の復興と言われる経済再生を果たし、バブル崩壊を体験し […]
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この国を思う:令和人間塾・人間学lab.の令和6年度が始まりました!
寒かった3月の事を忘れてしまうくらい一気に春爛漫の4月を迎えました。 当塾も、心意気新たに令和6年度を迎えました。開塾以来丸三年が経過しました。この間、日本国内も世界情勢も益々、余談を許さないような状況に追い込まれてきま […]
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この国を思う:令和5年度定時総会を開催しました
3月20日(水・祝)春分の日、令和人間塾・人間学labの定時総会を開催させて頂きました。令和5年度の活動の振り返りと令和6年度の活動計画を会場、リモート参加の37名の方々に聞いて頂きました。開塾して丸三年が経過しました。 […]
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この国を思う:令和5年度定時総会を迎えて
会員の皆様へ 予てよりご案内申し上げておりますように、来る3月20日(水・祝日)に当塾として3回目に当たる令和5年度定時総会を開催させて頂きます。令和3年4月1日の開塾以来、ご支援、ご協力を頂きました会員の皆様、誠に […]
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この国を思う:かかしの里のひな祭りと現代日本人の心の空洞化
日々、春めいてきた今日この頃です。例年どおり姫路の山奥にあたる奥播磨、姫路市安富町関集落、別称かかしの里では、「かかしの里のひな祭り」が開かれています。土日には、他府県からも来村されて賑わっていますが、最近は外人さんの […]
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この国を思う:太子会にみる現代人の地縁・血縁
先月、2月24日にある方のご紹介で、姫路市香寺町溝口にある曹洞宗円覚寺で開かれていた「太子会」に伺いました。ここは古くから溝口廃寺跡太子堂という名で地元の方々の信仰を集めている所です。聖徳太子様の御命日である2月22日 […]
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この国を思う:天長節(今上陛下誕生日)を祝う
(産経新聞 2月23日朝刊の記事) 令和6年2月23日今上陛下の64歳のお誕生日を姫路護国神社でお祝いしました。当日の某全国紙には「天皇陛下誕生日後会見全文」が掲載されていました。国主として、多難な日本国の国情を憂い、 […]
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この国を思う:国の乱れの回復は「孝の心」から。
先日、日本のGDPがドイツに抜かれ世界4位に落ちたという報道がありました。この国の国威は著しく低下しています。国民を教え、導くのが使命の国会議員があの体たらくでは、何をどうしたらいいのか、本当にこの国を導く政治家はいな […]
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この国を思う:皇紀2684年紀元節に思う!
早春の晴天の下、兵庫県姫路護国神社に於て皇紀2684年の紀元節、日本国の建国を祝う集いが開かれました。世界のどの国においても、国民が最も大事にすべき祝日は、建国の記念日とのその国の君主の誕生日(天長節)であります。祖国 […]
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この国を思う:立春 令和六年の新しい動きが始めました。
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ(道真) 甲辰の年が始まって、一か月が経ちました。二十四節気で、小寒、大寒と進み、一年で最も寒い時期と言われる今日、「立春」を迎えました。私は「立春」と聞くと、い […]
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この国を思う:この国の行く末を担う為政者の乱れを糺す十七条憲法の教え
「和を以て貴しと為す」は、日本人であれば必ず耳にしたことのある一語です。604年聖徳太子によって発布された我が国初の憲法は爾来、日本人の公の精神の元となり、日本人のDNAに「無私の心」を根付かせる教えとなりました。争いが […]
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この国を思う:日本人、月に到達!こんにちは、かぐや姫。
『竹取物語』という日本最古の物語があります。『源氏物語』に「物語の井で来はじめの祖なる竹取の翁」と紹介される「竹取の翁」によって竹林の中で光輝く竹の中から取り出されたお姫様が翁夫婦によって育てられます。やがて月の都の人「 […]
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この国を思う:日本の伝統行事から日本精神を取り戻そう!
能登半島地震から2週間が過ぎました。被災地には雪も降り、大変過酷な状況になっています。被災された皆様の健康を心から祈念しています。 正月十五日は、小正月と言われ、昭和の時代には成人式の開かれる日でした。 本来の意味は […]
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この国を思う:癸卯から甲辰へ 新日本建設の一歩を踏み出そう!
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も当塾の活動にご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 令和6年甲辰、皇紀2684年の年が明けました。激動の世界情勢の中、我が国も国家存亡の命運 […]
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この国を思う:先師安岡正篤先生没後40年 令和瓠堂忌開催される!
昭和58年12月13日、碩学安岡正篤先生が逝去され、日本の政財界に激震がはしりました。そして、の精神的支柱として大正・昭和期に日本の中枢に大きな影響を及ぼした「師」の存在を無くした祖国日本は以降、道義の心、節義を無くし、 […]
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この国を思う:今こそ読み直そう「十七条憲法」の教え
令和5年10月、一枚のDVDが完成しました。そのタイトルは「やまとたける と うまやとのおうじ」と言います。これは「加古川太子学研究会」という有志の勉強会の成果物として作成されました。加古川の子供達に、加古川という地に縁 […]
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この国を思う:「日本は生き残れるか!」馬渕睦夫先生講演会開催される
12月3日、元外交官で、駐日ウクライナ大使も勤められ、現在は作家、評論家としてご活躍の馬渕睦夫先生を姫路にお招きして、当塾として5回目の定期講演会を開催いたしました。会場のホテル日航姫路には、国を憂うる国士の皆さんに多く […]
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この国を思う:癸卯から甲辰の年へ!
今年も残すところ40日を切りました。皆様にとっての令和5年はどんな年であったでしょうか。日本国内、世界情勢を見るととても大変な年でありました。昨年2月に端を発するロシア・ウクライナ戦争は一向に収束の気配が見られず泥沼化状 […]
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この国を思う:奥はりま“かかしの里に”日本の原風景を見た!
11月11日、12日の二日間、姫路市の北西の山奥、安富町関集落で“ふるさと体験・交流フェア”が開催されました。ここは知る人ぞ知るかかしのメッカ。普段は静かな山村に、住民より多いかかしさん達が町を彩っていますが、この日用意 […]
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この国を思う:日本人と情緒 紅葉狩りに思う
日本列島沸騰化と言われた猛暑が終わり漸く秋がやってきました。秋は食欲の、スポーツの、読書の秋などといわれますが、やはり紅葉により一年で一番自然が輝く季節であると思います。日本では10月末から11月半ばにかけて毎日のように […]
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この国を思う:吉田松陰先生の命日に思う、日本の行く末
安政6年10月27日、吉田松陰先生は江戸小伝馬町老屋敷で、享年30歳という若さで命を絶たれました。この尊い犠牲が近代日本の夜明けとなったことは周知の事実です。没後164年にあたる10月27日の前日26日に萩・東光寺にある […]
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この国を思う:播州の秋祭りに日本人の心の原点を顧みた
この時期になるとふと頭に浮かぶのが童謡「村祭り」の歌詞です。「村の鎮守の神様の…」 で始まるあの歌です。私の住む播州地域は秋祭りが盛んなところでして、お孫さんからお爺ちゃん,お婆ちゃん、親戚まで一家一族総出で二日間のお […]
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この国を思う:体育の日に思う 日本人の健康事情
昭和39年10月10日、晴天の秋空の元、東京オリンピックがアジアで初めて開催されました。爾来、10月10日は「体育の日」と制定され、国民がスポーツに勤しむ日となりました。それから60年が経ちテレビで放映されるスポーツ番組 […]
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この国を思う:朝ドラ「らんまん」放映終了に思う 一貫の道
半年間楽しんできた朝ドラ「らんまん」が終わりました。毎朝報道される暗い気持ちになる日々のニュースの後、この15分間は身も心も洗われる時間でした。明治の偉人牧野富太郎植物学博士の生涯を綴ったこのドラマが伝えようとしたものは […]
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この国を思う:秋分の日に思うー日本人の先祖供養
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句をごぞんじでしょうか。今年の秋のお彼岸ほどこの言葉を実感したことはこれまでなかったように思います。現在、皆さんと耽読しております伊與田覺先生のご著書『いかにして人物となるか』に、「孔子が […]
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この国を思う:有源招魂社先哲祭開催される
毎年、敬老の日に開催される四條畷神社有源招魂社の先哲祭が八十名弱の参加で開催されました。二年ぶりに開催されました。昨年は台風が襲来し急遽中止となりましたので、今年も鑚仰先哲は「杉浦重剛」でした。 秋晴れの厳しい残暑の […]
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この国を思う:最近の日本のスポーツと人間学
今年、様々なスポーツで日本人の活躍が目立っています。9月9日にはラグビーワールドカップがスタートしますが、その直前に開催されたバスケットワールドカップでも、地元開催という有利はありましたが日本人の新しい力を見せました。今 […]
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この国を思う:関東大震災から100年 防災の日に思うこと
我が国は自他共に認める自然災害大国です。ユーラシア大陸の東端に位置する日本列島は縄文の時代から自然の脅威に蹂躙され続けてきました。その被災の経験から日本民族の絆が形成されてきたことは周知の事実であります。私たちは一生の […]
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この国を思う:祖国日本崇拝と先人先哲顕彰 第一回中今会開催さる
酷暑に圧倒された今年の夏ですが、その夏の最期の土、日曜日に、広島県北部の庄原市東城町において、”中今会“(夏期修養犬種会)が開催され、私も主宰者の一人として参加してまいりました。幻の類人猿ヒバゴンの話で知られるこの北広島 […]
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この国を思う:今こそ、日本精神の再考を!(三木先生・多久先生のご対談)
8月18日、姫路護国神社参集殿にて、当塾顧問の三木英一先生と永遠の武士道研究所所長(兼 日本会議熊本支部副会長、日本協議会)多久善郎先生の対談が行われました。熊本からご来姫の多久先生にはまず、姫路護国神社にて正式参拝さ […]
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この国を思う:「戦没者を追悼し平和を祈念する日(終戦記念日)に思う
英霊顕彰と先祖崇拝が我が国の未来を拓く 今年も鎮魂の一日、8月15日がやってきます。8月15日は、全国の護国神社で英霊に感謝の集いが開かれます。78回目の終戦記念日は、お盆中でもありますので全国国民が一年に一度、祖国日本 […]
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この国を思う:地球は温暖化から灼熱化へ 人類は自己崩壊、融解へ
左から、融解する流氷、融解する南極の氷、北米の森林火災 日本全国各地が4年ぶりの花火大会の開催で湧いていますが、先日、全国版の経済新聞の一面に「地球12万年ぶりの暑さ」という記事が掲載されました。1988年に地球温暖化論 […]
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この国を思う:緊急提言! 日本が危ない!民族の歴史を忘れた国は亡びる―2
20世紀最大の歴史家と言われるトインビー博士の箴言は度々、ご紹介させて頂いてます。今回、改めてトインビー博士の言葉をまとめてご紹介したく思います。名著『歴史の研究(A Study of History)』は昭和32年( […]
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この国を思う:緊急提言! 日本が危ない!民族の歴史、祖国の偉人先哲を忘れた国は亡びる!
連日の猛暑、ゲリラ豪に蹂躙される日本列島の天災は、地球温暖化の影響から年々酷くなる一方のようです。温帯から亜熱帯になったと思われる気候変動に誰しもが気づき始めております。被害に遭われた地域の方々には心よりお見舞い申し上げ […]
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この国を思う:師友交流会開催され、憂国の同志道友相集う!
昭和24年9月、安岡正篤先生は未だ公職追放の身でありながら、全国道縁からの来翰来訪が相次ぎ、混迷の祖国を憂うる声、精神の拠り所を訴える情が愈々繁くなってきたことに心を動かされ、「師友会」の結成を決意されました。吉田松陰先 […]
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この国を思う:日本が危ない!ここまで来た日本の侵犯
皆さんは、「重要土地等調査法」という法律を御存じでしょうか。この法律は『サイレント土地買収』の著者平野秀樹氏(姫路大学特任教授、当塾理事)らの10有余年の長き活動によって漸く、制定された法律です。最近になって、外国人、特 […]
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この国を思う:追遠のすすめ 藤樹書院を尋ねて
『論語』学而篇に曰わく、「曾子曰わく、終わりを慎み遠きを追えば、民の徳厚きに歸す。」久し振りに中江藤樹先生の徳風ただよう滋賀県高島市安曇川を尋ねました。日本陽明学の祖、日本孝経の父とよばれた藤樹先生がお亡くなり成って3 […]
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この国を思う:令和五年方谷祭に参加しました。(備中高梁)
6月26日は山田方谷先生没後146年にあたります。幕末の経世家山田方谷先生は、香を焚き、枕頭に旧公より賜りし短刀と王陽明全周集を配置し、静かに73歳の生涯を閉じられました。方谷祭は毎年方谷先生の御命日を前に方谷会が開い […]
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この国を思う:第二回有源会(伊與田覺先生お誕生日を祝う会)開催される!
伊與田覺先生のお誕生、6月15日を目前に控えた6月11日(日)にゲストスピーカーに広池明徳氏を迎えて、第二回の有源会が開催されました。 「伊與田覺先生と有源山の思い出」と題された講話は、幼少期の伊與田先生との出会いの […]
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この国を思う:実語教の素読で日本を救う!(日曜親子素読会のご紹介)
5月7日に開催した白石武之先生(「実語教」素読テキストの著者)を囲んでの交流会で、リモートで全国の親子と共に「実語教」を素読する会の存在を知りました。「実語教」は、弘法大師(空海)が作ったと伝えれている庶民の子供の為の […]
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この国を思う:令和5年法人会員様新人交流会を開催しました!
姫路市には40000社以上の企業があります。その企業の中で、「人間学がこれからの経営に必要」と認めてくださった10社が現在の当塾の法人会員様です。5月26日金曜日の午後の貴重な時間をお借りして、そんな企業様の新入社員の […]
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少年よ 大志を抱け! (クラーク博士)
今年も開催します。大自然で古き良き日本を体験する会 今年も夏休みの最初の土・日・月曜日(7月22-24日)に、奥播磨(姫路市安富町関(通称:かかしの里))で、小・中学生を対象にした「大自然で古き良き日本を体験する会」を […]
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この国を思う:「日本の天災・地変・人妖と政教」を読む
最近の事件、事象を見ると、日本という国が自己崩壊を起していると思えてなりません。毎日のように新聞・テレビで報道される地震などの天災地変、そして、相次ぐ凶悪犯罪、幼少教育における虐待、親族間の殺人事件。一見、平和で物質的 […]
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この国を思う:日本人の心はこれで育った(千年間のこどもの教科書)
ゴールデンウイークの最終日は生憎の雨になりましたが、大阪梅田にあるグランフロント大阪に於いて、白石武之先生を囲んでの実語教勉強会が開催されました。午後1時15分、梅田論語を楽しむ会の岸本綾女先生の先導で「実語教」の素読 […]
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この国を思う:「昭和の日」に思う “昭和天皇の遺徳を偲ぶ日”ではないのか?
(牧野富太郎博士と昭和天皇 植物学で結ばれたご縁)「雑草というものはない」今年も春の大型連休ゴールデンウイークが始まりました。コロナ禍の移動制限、マスク着用から解放された日本国民は海へ山へと大移動を開始し、久しぶりの春爛 […]
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公式インスタグラムを始めました!
いつも当ホームページをご利用頂きありがとうございます。 この度、令和人間塾・人間学LAB.は公式Instagramを始めました! 講座の様子など更新予定です。 ぜひ、フォローをよろしくお願いいたします。 お知らせは、当ホ […]
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この国を思う:「安岡正篤先生講話選集に学ぶ」(姫路水厚会の新しい取組み)
令和人間塾・人間学lab.は、安岡正篤先生、伊與田覺先生の教学精神を継承し、次世代を担う日本人に精神文化を正しく継承することを目指しています。 令和3年4月1日の開塾以来、丸二年が経過しました。開塾直後に始まった三木 […]
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この国を思う:赤塚 高仁氏 姫路に来る!
「激動の今を日本人として生きるすべての冒険者たちへのメッセージ」で有名な赤塚高仁氏がご来姫され、令和人間塾・人間学lab.でご講演いただきました。ヤマト・ユダヤ友好協会会長で、日本とイスラエルに民間外交を牽引してこられた […]
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この国を思う:春爛漫、日本列島に春が来た!
先週末の雨で、殆どの地域で桜の花は落下してしまいましたが、新型コロナから解放されたせいか何処も春を楽しむ人で溢れかえっていました。 姫路市安富町関集落、通称かかしの里でも、のどかな春の日をかかしと過ごそうという人で久 […]
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この国を思う:気づきの人間学、川西修会長からのメッセージ
春爛漫、新型コロナウイルスによる規制緩和が終了し、令和5年の新学期を迎えました。当塾も開塾3年目の正念場の年を迎え、関係者一同心機一転、開塾の理念「教育と農業による日本国の再興」を再度、想起し、各自が一燈照隅行を誓い合 […]
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この国を思う:日本の食が危ない!
来週4月2日(日)に当塾として第4回目の定期講演会を開催いたします。今回の講演者は、幸南食糧株式会社の川西 修会長です。川西会長は60年間米穀業界に身を置かれ、日本人の食と真正面から向き合って来られました。今回の講演会 […]
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この国を思う:令和人間塾・人間学lab. 令和4年度定時総会開催される!
去る令和5年3月21日、当塾として第二期目の定時総会を開催させていただきました。 当日は、会場参加者24名、リモート参加者3名、欠席で委任状提出者92名の合計119名で、 12月31日時点の会員総数188名の過半数に達 […]
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この国を思う:飽食の時代に終止符を!礼節を取り戻そう!!
2月は「建国祭」、「天長節」と日本という国の歴史の重みを感じずには、おれないひと月でした。日本国始まって以来の、大悲劇となった第二次世界大戦から今年で78年です。戦後、世界の奇跡と言われた日本の復興を支えたものは、「日 […]
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この国を思う:今上陛下誕生日を祝う(天長節)
(令和5年天皇誕生日 宮中参賀での今上陛下 産経新聞より引用) 2月23日、午前11時、第126代令和天皇の御誕生日を祝う会が全国で開催されました。皇居におかれましても事前応募、抽選で選ばれた方4826人が祝賀に訪れられ […]
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この国を思う:自然災害と日本人 今こそ日本人の見識・胆識が必要!
厳寒の2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の惨事はテレビ・新聞・スマホの報道でしるとおりです。毎年、地震、台風、大水洪水で自然の脅威にさらされている私たち日本国民にとってはとても他人事とは思えません。早速、トルコに対 […]
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この国を思う:皇紀2683年、先師生誕125年を祝う 今こそ「去聖の為に絶学を継ぐ」を!(張横渠「四言教」)
穏やかな冬晴れに恵まれ2月11日の建国祭、2月12日の先師安岡正篤先生ご生誕125年を祝う会が催され、先世の結縁によりお集り頂いた皆様と共にお祝いをさせて頂きました。 明治31年(1898年)2月13日に大阪の順慶町 […]
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この国を思う:地域創成の鍵は、郷学振興にあり
1月31日に、加古川商工会議所のお招きで、聖徳太子のお話をさせて頂きました。昨年、没後1400年の記念イベントが各所で催された聖徳太子。今、その教えが注目され始めています。聖徳太子と言えば奈良の斑鳩の里を想起しますが、 […]
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この国を思う:自然災害と日本人の国民性
平成7年1月17日の未明に発生した阪神淡路大震災から28年が経過しました。当日の事は、今でも鮮明に覚えています。子供を挟んで川の字で寝ていた時、下から突き上げるような振動を感じ、激震がはしりました。揺れが収まると同時に […]
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この国を思う:先師安岡正篤先生生誕125年を祝う会(予告)
来る令和5年2月12日(日)の午前10時から、当塾姫路講義室において、先師安岡正篤先生生誕125年を祝う会を開催させて頂きます。 安岡正篤先生は、明治31年(1898年)2月13日に大阪順慶町でお生まれになりました。 […]
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この国を思う:正師にあわざれば学ぶに如かず
令和5年の新年講義始めが1月8日(日)朝10時より開催されました。 第一部から第三部まで、講義室参加者20名、リモート参加者8名のご参加を得て、和やかに、和気藹々とした雰囲気でした。 第一部は、国家君が代の斉唱、神棚 […]
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令和五年癸卯の年 新年あけましておめでとうございます。
令和5年の初春を穏やかな天候の元、迎えられたことと拝察いたします。 令和も5度目の春を迎える訳ですが、私たちを取り巻く社会情勢、環境の変化は目まぐるしく、 ひどく忙しくなり、雑駁な、非連続性の刺戟が多すぎるように思われ […]
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この国を思う:壬寅の歳から癸卯の歳へ
※日時に「令和4年」とありますが、正しくは「令和5年」になります。 令和4年壬寅の歳も愈々今週を残すのみとなりました。激動の一年を振り返って、皆さんと共に翌年、令和5年の癸卯の歳に向けて私たちの立ち位置と使命について述べ […]
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この国を思う:混迷の時代こそ人間学を学ぶべし
―令和人間塾の定例講座(人間学関係)を振り返ってー 令和3年4月1日に開所して以来、安岡正篤先生、伊與田覺先生の教学を如何に正確に次代を担う人たちに維持、継承するかを目指して、講演会、定例講座に取り組んできました。 特 […]
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この国を思う:先師 安岡正篤先生没後39年 (12月13日)
昭和の師父、歴代宰相の指南役と呼ばれた安岡正篤先生がお亡くなりになって39年になります。安岡正篤先生がお亡くなりになった後、日本工業倶楽部で続けて来られていました瓠堂忌もいつのまにか途絶えてしまいました。かの孔子が亡く […]
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この国を思う:和を以て貴しとなす 郷土の偉人先哲に学ぶ
私たちの住む土地を郷土と呼びます。郷土には長い歴史の中で人々に尊敬され、生きる指標とされた偉大な人物が必ずいます。時空を超えて郷土の偉人先哲に学ぶことは非常に意義のあることです。特に、小中学生の健全な成長には不可欠な教 […]
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この国を思う:一以之を貫く 伊與田覺先生のご遺徳
11月25日の伊與田覺先生の七回忌の御命日に前日(24日)に、大阪キャッスルホテルで「伊與田覺先生の思い出を語る」が開催されました。 第一部の記念講演会では大分瓠堂塾の塾頭の玉井重麿氏が「伊與田先生の教え」と題して先 […]
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この国を思う:日本人の為の幼少教育を如何に建て直すか
この度、諸氏諸兄からのご要望により『実語教』(白石武之著)を再販することになりました。本書は、平成22年(2010)に関西師友協会から出版され、各地の勉強会で素読用テキストとして活用されてきました。過日、著者の白石先生 […]
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この国を思う:無名有力に生きる
11月25日は先師伊與田覺先生の御命日です。今年は七回忌にあたりますので、NPO法人論語普及会が先生のご遺徳を偲んで『続 有源山話』を先日発刊されました。生涯、無名有力に生きられた先師の貴重な回想録です。 この書は平 […]
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この国を思う:賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ!
今年も余すところ2か月を切りました。今年の壬寅(じんいん)の歳を振り返ると同時に来る癸卯(きぼう)の年がどういう年回りなのかに思いを巡らす時期になったということであります。昭和38年から安岡正篤先生は『干支の活学』とい […]
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この国を思う:「今、日本はいい国ですか?」
今年は沖縄の本土復帰50年の年という節目の年です。第二次世界大戦終戦から77年の年にあたり、天皇皇后両陛下も沖縄を訪問されました。この節目の年に、私たち日本国民もきちんとケジメをつけなくてはなりません。 当塾の会員で […]
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この国を思う:いまこそ、教育勅語の復活を!
明治23年(1895年)10月30日、「教育勅語」が渙発されました。明治維新から23年、当時我が国は忠孝を根幹とした国民道徳は、封建時代を脱して、世界史の舞台に躍りでようとしていました。しかし、我が国を取り巻く外的、内 […]
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この国を思う:かかしの里で “小さい秋見つけた”
9月15日に大阪府岸和田市のだんじり祭りで始まった阪神間の秋祭りシリーズも10月半ばに入り終盤の播州の秋祭りの季節となりました。姫路市内も東から北まで秋祭りムード一色です。おくはりまのかかしの里の氏神様「水尾神社」の秋 […]
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この国を思う:今、なぜ聖徳太子なのか
去年、今年と聖徳太子没後1400年の記念イベントが各地各寺院で開催されています。高度に発達した現代文明、現代社会に対し、聖徳太子は何を伝えようとしているのでしょうか。そんなふとした疑問から、昨年の秋から再び聖徳太子の顕 […]
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この国を思う:小野田 治氏(元空将)による地政学特別講義
本年2月に端を発したロシア‐ウクライナ戦争は世界を大混乱に巻き込みながら一向に収束の兆しがみられません。このような状況下、我が国が置かれている現状を直視し、これまでの歴史と経験に基づき、未来、将来を如何に切り開いていく […]
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この国を思う:「国生みの日」と神祓い
秋の大型連休を襲った台風14号、15号は、日本列島にまたも大きな傷跡を残しました。その後半の初日、9月23日の朝、台風接近が心配される中、友人のお誘いで淡路島を訪問しました。今回の目的地は二か所、まず、南あわじ市にある […]
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この国を思う:先人先哲の教えに学ぶ
25年来、毎年敬老の日は先哲祭の日というのが私の年間行事になっています。一年に一度、偉人先哲を顕彰し、その年の物故者(前年9月から今年9月まで)を有源招魂社にお祀りするというこのお祭りは、今はなき成人教学研修所の主要行 […]
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この国を思う:この道はいつか来た道
重陽の節句を過ぎた秋晴れの一日を安富町安志で、農士学校の仲間と過ごしました。毎回の如くの雑草との格闘なのですが、作業の合間に命の水を頂いて庭を眺めているときに、ふと浮かんだ歌があります。童謡「この道」(北原白秋作詞、山 […]
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この国を思う: 文明の滅ぶを救うもの
我が国の気象観測史上、二番目の猛暑となった夏も此処にきて漸く和らぎはじめました。稲穂も今のところ順調に育ち刈入れのタイミングを待っています。 収穫の秋、誰もがもっとも好きな食欲の秋、豊穣の秋がそこまで来ています。そんな […]
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この国を思う:高校野球に日本の武士道精神を見た
今年も夏の甲子園の熱闘が終わりました。あまりスポーツに興味のない人でも郷土を代表して戦う地元の高校球児の全身全霊のプレーに一喜一憂するこの二週間はもはや日本の夏の風物詩と言っていいでしょう。炎天下の中、土まみれになって […]
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この国を思う:「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を迎えて
8月15日 正午 姫路護国神社境内に参集された方々と共に英霊の御霊に対して一分間の黙祷が捧げられ、その後天皇陛下のお言葉を頂きました。 「前文省略 ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い […]
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この国を思う:8月は平和を祈念し、心静かに祈る月
空梅雨、猛暑とゲリラ豪雨。ここ数年、夏の様相ががらりと変わったと思いませんか。これは地球があげる悲鳴が年を増して大きくなってきていることだと私は解しています。連日、40℃にせまる高温と豪雨、私たちは自然の猛威を前にはな […]
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この国を思う:偉人先哲に学びましょう!
先週は、コンビニも、テレビも、エアコンもない奥播磨の山村に子供たちと共に自然と日本を学ぶ貴重な機会を得ました。都会の喧騒から逃れ、静かに大自然の中に身を委ねるといろいろな事が想起されます。参加した子供たちと夏休みの宿題 […]
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この国を思う:日本の子供を守ろう!(かかしの里体験会報告)
夏休みが始まりました。 青い空、青い海、子供たちの歓声・・・ コロナ禍で迎える3度目の夏ですが、子供を取り巻く、夏の風物詩の風景はどんどん様変わりしています。 私は子供の頃、和歌山の南紀白浜で過ごしました。私の夏休みの記 […]
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この国を思う:賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ!
また、暑い夏がやってきました。夏というと、まず8月15日の終戦記念日を思うわけですが、今年は何か節目の年を想起せずにおられません。起点を1945年(昭和20年)に置いて77年歴史を遡ると1868年(明治元年)、逆に77 […]
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この国を思う:今こそ、日本精神を取り戻そう!
皆さん、暑中お見舞い申し上げます。 “7月8日 安倍元総理凶弾に倒れる” 日本全国を震撼させる蛮行が、白昼堂々と繰り広げられました。週末に迫った参議院選挙の応援演説の終盤に起きたこの惨事は、この国を護った経験のある元海 […]
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7月3日 神渡良平先生講演会 そして エピローグ
14:45 神渡先生が舞台上座よりご登壇されました。そして、会場を埋め尽くされた多くの神渡先生ファンの注目の中、静かに先生が語り始められました。 今回のテーマ「人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵である」は、時を同じくして刊行さ […]
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神渡良平先生講演会 プロローグ
7月3日(日)開催予定の第三回の定期講演会の講師にお招きしております神渡良平先生の最新刊『いのちを拝む』‐雪国に障がい者支援の花が咲いた‐が、6月20日に全国一斉に発売開始となりました。本年2月に第二回定期講演会(山元加 […]
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この國を思う (沖縄返還と沖縄慰霊の日を知ってますか?
「皆さん、6月23日って何の日か知ってますか?8月15日は日本の終戦記念日として日本人の記憶に留められていますが、6月23日は沖縄慰霊の日です。」 6月15日(水)に、令和人間塾・人間学labの講義室で開催された山本彗莉 […]
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取り戻そう、日本人のこころの原風景
梅雨の合間の青天の一日、安志農士学校を開催しました。(毎月第二日曜日、午前10時から17時)カモミールの花摘みの仕上げと圃場の整備がこの日の課題でした。昼食をはさんで、安富町安志からさらに奥の関集落、通称“かかしの里” […]
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安岡正篤記念館・恩賜文庫がリニューアルオープン!
6月4日(土)午前10時、安岡正篤記念館・恩賜文庫がリニューアルオープンされました。開館を待ち望んでいた多くの方々が、ひっきりなしに入場され、館内は大賑わいでした。その中には日本農士学校の卒業生のご家族や前館長の荒井桂先 […]
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今取り戻したい日本の心 その1 嗚呼、楠公さん!
5月25日、爽やかな薫風の中、令和四年度の楠公祭本祭が開催されました。 楠公さんこと楠木正成公は、戦後の日本教育の世界から真っ先に抹消された日本人の第一号です。戦後、GHQは日本という国を解体し、二度と立ち直れないように […]
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かかしの里 日本の自然を学ぶ会 (夏休み特別企画)
先日、NHKスペシャルで放映されました「ニッポンの家族が非常事態!?」という番組をみました。思春期の子供をもつ親御さんなら殆どの人が経験している問題について最新の脳科学研究から問題の解析をされていてとても興味深い内 […]
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伊與田覺先生のお誕生日を祝う会(有源会)
令和人間塾の目標とする人間学(人間力を養う為の学び)の基本は伊與田覺先生の教学精神です。特に、先生が昭和45年から平成15年まで34年間の長きにわたり生駒山中の成人教学研修所で実践された全人格教育のカリキュラムを再現し、 […]
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神渡良平先生来る!
当塾として3回目の定期講演会を令和4年7月3日(日)に姫路キャスパホールに於て開催いたします。今回の講師神渡良平先生は、『安岡正篤人間学』で作家デビューをされ、『安岡正篤の世界』、『人生の師賦父 安岡正篤』で多くの安岡 […]
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我が国では近代国家への移行を始めた明治時代から4月1日をもって新年度とするという年度制を採用し、国の運営に活用してきました。これを私の学ぶところの『易経』の世界観から考察すると実に利にかなっております。私たちの住まう日 […]
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創設2年目に思う(令和人間塾の使命)
みなさん、こんにちは!令和人間塾・人間学lab.理事長の竹中と申します。 当塾は、この4月1日より第二期目の活動に入りました。 これを機に、皆様との対話の機会を増やすため、ホームページ画面を一新し、本日より毎週理事長の […]
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神渡良平氏講演会
演題:【人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵である】 日時:2022年7月3日(日)14:30-16:30 ※受付開始13:45~ 参加費:1,000円/会員 2,000円/非会員(18歳以上) 高校生以下無料 申込定員:330 […]